Z会は難しい?小学生・中学生が受講するメリットデメリット

Z会は難しいとよくいわれていますが実際のところどうなのか、と思われている方も多いのでは無いでしょうか。

わが家では二人の子どもが小学生と中学生にZ会を受講し、それまで進研ゼミを受講していたため分かりますが、結論、Z会は難しいです。

ただ、難しさというのはデメリットにもなりますが、もちろんメリットにもなります。娘はZ会を一年で挫折してしまいましたが、息子のほうは、小学生から受講し始めて、中学3年生まで続け、無事志望校である偏差値70以上の高校に合格することができました。

二人の子どもの受講経験をもとに、難しいZ会のメリット・デメリットをご紹介します。通信教育でZ会を検討している方は参考にしてみてはいかがでしょうか。

目次

Z会は難しい?

二人の子どもが小学生と中学生の時にZ会を受講した結果、どのようになったかご紹介します。

小学生の娘には難しすぎて挫折

わが家の娘は小学4年生からZ会を受講し始めましたが、それまでは進研ゼミを受講していました。

進研ゼミがもの足りなかったわけではなく、同じ通信教育なら難易度の高いZ会を受講させた方が勉強ができる子になってくれるのではないかという親のエゴです。

結論から言うと、娘にはZ会は難しすぎたようで挫折してしまい、1年で退会することになりました。

もともと、自ら勉強するタイプではなく、進研ゼミを受講していた時も親に言われないとなかなか、教材に手を付けない子どもでしたから、Z会で教材がシンプルで面白みが無くなり、且つ難易度が上がったことでより一層、苦手意識が強くなってしまったようです。

Z会は問題の質が良いという定評がありますが、教科書以上の学力が身に付くよう難易度も高くなっています。

また、通信教育は基本的には学校の授業よりも先取りで勉強していくことになるため、勉強が苦手な娘にとっては、かなりハードルが高かったようです。

習っていないことを自分で解説を読み解いていかないといけないため、勉強に対する集中力も必要になります。

逆に言うと、この難易度の高い問題に取り組んでいくことを継続していくことで、集中力や学力の向上に繋がっていくのではないかと思います。

その後、娘は塾に通うことになるのですが、中学生になった今では塾の中でも成績上位のクラスに所属しているため、Z会を挫折してしまったのは、決して勉強ができないからではなく、単に通信教育という勉強スタイルやZ会との相性がよくなかったのかもしれません。

難しいZ会で中学生の成績を伸ばした息子

上の子である息子も小学4年生からZ会を受講、息子は娘のようにZ会を受講しても挫折することも無く、その後中学3年生までZ会を受講し続けました。

息子の場合は、通信教育という勉強スタイル、Z会の難しさに相性が良かったようで、中学生になっても塾行かずに偏差値70以上の高校にも無事合格することができました。

Z会は中学生になるとさらに難易度は上がったように思います。勉強は比較的できるほうであった息子も中学生になるとZ会の発展問題にはかなり苦労したようです。

分からないから教えて欲しいといわれて、問題と解説を見ても恥ずかしながら、親である私も分かりませんでした。さすがに解説を読めば理解できると思いましたが、解説を見ても分からず、親の方が絶句してしまいました。

世間で言われている通り、Z会は難しかったというのが率直な感想です。しかし、この難しさに挫けず学習に取り組み続けたことで息子の学力は向上したと考えています。

難しいZ会受講のメリット

息子と娘のZ会受講経験を通して分かったZ会の受講メリットですが、やはり難易度の高い問題への取り組みにあるのではないでしょうか。

もちろん難易度の高い問題が解けることになれば、それだけ学力は向上するわけですが、問題が解けない場合であっても、取り組む姿勢そのものが学力や集中力を高める訓練になるのではないかと思います。

問題が簡単であれば、苦労せずにスイスイ勉強を進めることができますが、ひょっとするとそれは勉強をした気にはなるかもしれませんが、苦労していない分、学習内容があまり身につかないかもしれません。

とはいえ、相性がが悪い勉強スタイルを継続しても意味が無いですし、時間やお金の無駄になってしまうため、通信教育は色んな教材を試してみるというのがおすすめです。

難しいZ会受講のデメリット

Z会のように難しい通信教育教材を受講するデメリットは、私の娘のようにそもそも通信教育で自宅で一人で学習するのが苦手な子の場合、挫折しやすくなるというのが最大のデメリットです。

通信教育は塾や家庭教師などの学習方法に比べて費用が安く抑えられるというメリットがある反面、勉強しなければいけないという強制力を環境として作り上げることができないため、テレビ・ゲーム・マンガなどの自宅にある身近な誘惑に打ち勝つ必要があります。

そのため、教材の難易度が高いとただでさえ、自宅学習が苦手だとさらに勉強に向かうことが億劫になり、通信教育による勉強が続かなくなってしまいがちです。

また、子どもに通信教育を受講させたことのない方に見落としがちなデメリットが、親によるマル付けや解けなかった問題を教えなければいけないという親の負担です。

最近ではタブレット学習が増えて、マル付けは自動で行われる通信教育も多いですが、子どもが理解できなかった問題については、塾や家庭教師などとは違って親のフォローが必要になりますので、難易度の高い教材であればあるほど親の負担が大きくなります。

私たち夫婦は共働きで、普段忙しくしており、丁寧に子どもに勉強を教えてあげる時間がとれないため、Z会の問題が分からない娘、忙しい中、子どもの勉強を見て上げなければならない親、双方がストレスを抱えることになりました。

このことは、通信教育選びの際に、意外と見落としがちなデメリットなので、検討される際はこのデメリットも頭の片隅においておいたほうが良いかもしれません。

まとめ:難しいZ会はこんな小学生・中学生に向いている

通信教育で人気があり、受講者も多いのはZ会と進研ゼミ(チャレンジ)ですが、二つとも受講してみて分かったのはやはり、Z会の難易度の高さです。

何か特徴があるということはそれに対するメリット・デメリットがあるのは当然のことです。この特徴にあった通信教育を選ぶのが重要なことではないでしょうか。

Z会は確かに難しいですが、わが家の息子のように学習意欲が高い子どもには、さらに学力を向上させるのにピッタリな教材であったと思っています。

現在、進研ゼミなどZ会以外で通信教育を受講していて、特につまづくことも無く、問題が分からないといった状況でなければ、Z会を受講することで飛躍的に学力が上がるかもしれません。

Z会は年間払いにすることによってトータルの受講料を抑えることができますが、月払いで様子をみてみるのもおすすめです。

わが家でのZ会受講経験談を通して、分かったメリットデメリットについてご紹介しましたが、これからZ会の受講を検討している方の参考になれば幸いです。

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